Gutenberg、使いにくいにも程がある

思想の違いとか関係無しに、普通に使いづらい

ちょいちょい練習していて、別のブログサイトではGutenbergしばりで書いているんですが、普通に機能が足らなくて発狂しそうです。

各種プラグインで拡張していた機能がほぼ無くなっているのが、正直やってられないですし、旧エディタにあった機能がなくなっていたりなど、普通に不便になってるんですよね……(例えば、「タグ」メニューの「よく使われているタグから選択」が無くなってます。 一々手打ちでタグ打てってことらしい)。

それと何が一番嫌かって、ブロックを選択すると上にピロっと編集ウインドウが出るんですが、これが普通に上の行を隠します。 でもって、されにこれがブロックを移動するたびに出ては消え出ては消えで本当にうざったいです。

しかもこのUI、ほぼショートカットキーで済むので、ここにあるボタンはあまり使いません。

新しい設計思想だかなんだか知りませんが、機能がごっそり減ってる上にUIもダメダメです。 勘弁してください……。
 

私的には Gutenberg はベータ未満のエディタに思います

「慣れればGutenbergも良い」というサイトさんも幾つか見たんですが、恐らく使っているショートカットやプラグインの種類や数によって違和感は変わってくるのでしょう。

見た目や機能をショートカットで色々いじったりしている人にとっては、相当な習熟度をもってしても、Gutenbergはきついんじゃないかなあと思います。

2020年でクラシックエディタ廃止とか言ってますが、Gutenberg をこれまでのプラグインとショートカットコミで機能万全にして、見にくいUIをしっかり作りこんでから、それプラス1年で完全移行として欲しいです。

というわけで、現状、ちょっと触ってみて肌に合わない人にとってGutenbergはメリット無いと思います。 せめてもう少し機能が充実して、UI がまともになるのを待ってから(そして他の人が活用術や情報をネットにたくさんアップしてから)移行するのが、一番賢いやりかたなんじゃないかなと。

私は一応、移行を見据えてGutenbergを練習してはいきますが、メインはクラシックですすめようと思います。
 

 

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