【レトロゲーム絵日記 17 】ロックマン2:なんてったってエアーマン!魅力的な敵ロボットと少しヘンテコなマップデザインが秀逸だった名作ゲーム。

少年マンガがそのままゲームになった、あの感じ!

少年主人公ロボット、敵戦闘ロボット、パワーアップメカ、能力バトル、良い博士と悪い博士、かわいい妹……! 少年マンガで男の子がみんな大好きだったあの設定が、無駄なくみっちりと入った傑作、ロックマンです。

今回は、たくさんのナンバリングタイトルの中、「2」を選択しました。 というのは、自分が特に好きな「エアーマン」が出ているからです!
 

やっぱりエアーマンはかっこよかった

誰が何と言おうと、私の中での最高のロボットはエアーマンです!

ここまで少ない線と簡略されたデザインで、機能とかっこ良さを表現できているロボットはちょっと他には無いと思います。 名前も「プロペラマン」とかじゃなくて、もっと汎用的な単語の「エアーマン」ってのがまた良いです。

それと、敵ロボットらしく「強くて重量級」というアートワークもまた大好きですね。 何気に逆三角形ボディ。 「こいつは悪くて強い奴なんだぞ!」という雰囲気がビシビシ伝わってきます。 最高です。

ゲームでは、ステージ奥の「ボス部屋」で戦うんですが、このイラストでは空中に配置しています。 まあ、ここで「来れるものなら来てみるがいい!」とかいってエアーマン飛び去る…みたいな感じで見ていただければと。

今回エアーマンステージを描いていて良いなと思ったのは「床」ですね。 鬼っぽい(カニに見えるけど…)鬼瓦チックなパーツが、電気的に発光している床パーツと混在してるんですが、これがいい感じに雰囲気を丸くしています。

この鬼瓦が床を空中に固定してるんですかねえ。 こういう演出、最近のゲームではあんまり見なくなりましたが私は大好きです。 でっかい鬼の頭が丸々浮いて足場になってる所とかも、シュールで好きですね。

それと、何気にキャラクターとして好きだったのがロールちゃん。

実はロールちゃんは「2」ではプレステ版での登場なんですが、「1」と「3」では出ていたので、ファミコン版の「2」では出し忘れだったのかなということで、一応「欄外ゲスト」扱いで入れてます。 「8」以降でまた猛烈に可愛くなって大人気になりましたが、私はこの頃のあか抜けないデザインも好きでしたね。

言っちゃ悪いんですが「決して戦闘用ではありません」な、いい感じに蚊帳の外に置かれてるような感じが、キャラとしての妹っぽさに繋がっていた気がします。

おさかな
「昭和の」というか、当時はもう「平成」でしたが、まあ「時代感」ということでひとつ。
 

時代感といえば……
ロックマンの武器(ロックバスター)って、右向きの時は左腕に、左向きの時は右腕にあるんですよね。 私は、これは基本的に右に向かって走るゲームだから左腕が本式で、右腕について見える時があるのは演出上の都合(腕で体と顔が隠れないように)だと思ってました。 あの時代のゲームってその辺ゆるかったですからね。

……ですが、最新タイトルの公式デザインを見ると……今でもやっぱり時と場合によって違います。 ていうか、ロックバスターがどっちの手にも無い状態の公式イラストもあるんです。これはもう、必要に応じて両手が変形すると解釈したほうが良さそうです。

ロックマンの“グンゼのブリーフ感”
ロックマンのなんていうかこう「“コロコロコミック”ではなく“コミックボンボン”な感じ」が、どこから来るんだろうと常々思っていたのですが、今回描いて分かりました。パンツの妙なブリーフ感ですね。 全くあか抜けない小学生のブリーフです。 新しいロックマンはこのブリーフ感が無くなってシュッとして「コロコロコミック」派になってしまいましたが、あのポンコツながらのカッコよさを失ったのはちょっと惜しい気もします。
 


骨太プラットホームゲーだったロックマン

ロックマンは左から右に、スタートからゴールまで地形を踏破する「プラットホームゲー」です。 HPがゼロにならないよう敵の攻撃を避けながら、奈落を避けてゴールに向かいます。 そしてゴールでは、ボスキャラである戦闘ロボットが待ち受けています。

なので、どうしてもゲームの難易度はボスのロボットにヒモ付けて記憶されてしまうのですが、実際のところ、もっともロックマンが「ティゥンティゥン(死ぬこと)」する場所は、途中の地形踏破中なんですよね。

結構ジャンプのタイミングや、足場の大きさがシビアで、何度も死んで体で覚えていくという「良きアクションゲーム」の文法に乗っ取っています。 コントローラーを投げ出したくなるような事もありますが、何が起きてどうして死んだのかは見てわかるので、練習すれば乗り越えられます。

特にエアーマンのステージはきつかったですね。 一応、アイテムを使うと楽に進めるんですけど。 ステージ選択の順番によっては持ってなかったり。

そんなこんなで、一番の強敵は「地形」……!

何度も苦汁を舐めながらトライし、やっとこ難所を越えた時のうれしさは今でもよく思い出せます。
 

エアーマン、そんなに強かったかなあ…

某動画で「倒せない」ネタにあがったこのエアーマンですが、自分はこいつが強かったという記憶はあんまり無いんですよね。 多分、初見で戦ったとき、エアーマンの前にウッドマンを先に倒していたからかなと思います。

このゲームでは、倒したボスロボットの能力をどんどん使えるようになっていくんですが、ウッドマンの葉っぱを飛ばす攻撃がエアーマンの弱点なんですよね。 葉っぱがタービンにからまるからでしょうか。 いい感じの範囲攻撃でもあるので、攻撃をくらいながら葉っぱを飛ばしていれば勝てた記憶です。

おさかな
逆に言うと、そうじゃなければ詰んでたのかもしれませんね……

 

以降のロックマン

さて、この絵柄のロックマンは「4」までで、「5」以降は時代に合わせてシュッとしたデザインになっていきました。 色々な派生タイトルも出てきて、多様なロックマンタイトルを今は遊ぶことができます。

どのシリーズも面白いですし、特に最近は出てない「ロックマンDASH」シリーズのちょっと変わった感じの、どことなく全員にポンコツ感のあるロックマンDASHは、キャラがまた良かったですよね。

昨年出た「ロックマン11」は原点回帰でいい感じですし(プレイ中のロックマンに表情つけて欲しかったですけど…)、これからも新作が出るたびにプレイしていきたいと思います!

以上、レトロゲー絵日記17、「ロックマン2」でした!
 


 

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